欠点が長所になる

バイクは80~90年代のバイクブームをピークに日本では減少傾向にあります。免許制度の変更(大型自動二輪の教習所取得)により、リターンライダーの増加もありましたが、やはりそれを支えるのは新規のライダーたちです。スマホの普及や景気の影響などもあり、若者がバイクに興味をもつことは少なくなってきています。また最初の項に示したように、バイクは実用性が乏しいもので、そのほとんどは趣味性が高いものです。インターネットを見渡しても、バイクに関することは否定的な意見が多く、仲間を探すことはなかなか厳しいものがあります。否定的な意見が続きましたが、それらを解消してくれる手段が合宿免許です。

先ほどから述べているようにバイクは趣味的要素が強く、同好者を探すことは難しいものがあります。ですが合宿先にはその趣味を行おうとしている同士が免許を取るために集まっているのです。前項より述べていますが、合宿免許ですと感覚を忘れないうちに実車ができ上達が早いのですが、それでも躓く人はいます。ですが合宿免許は同じバイクを趣味とする人の集まりです。教官からだけではなく、同じ教習者からコツを教えてもらうこともでき、励ましあいながら上達していきます。これは一人で練習していては決して叶わないことなのです。
同じ趣味を持つ仲間たちと一緒に成長していける合宿免許は、楽しくて時間も忘れてしまうでしょう。免許取得後もツーリングなどを一緒にできる長い付き合いの仲間となることでしょう。

関連サイト:合宿免許
└バイクの合宿免許施設を掲載しているサイトです。

バイク運転免許は合宿免許で

バイクは歴史は古いのですが、実用的な乗り物ではありません。一部の配達業や集金などを除き、荷物はあまり載せられず、天候にも左右されます。また体が露出しているため、転倒するとケガをする確率は高いものがあります。バイクは自転車と同じような感覚で乗れるものですが、重量と駆動システムに違いがあります。最重量であるエンジンを筆頭に自転車に比べ非常に重く、軽量であるはずの小排気量車でさえも大人の男性でさせも持ち上げることは困難を極めます。また自力(足)で漕いで進む自転車と違い、エンジンを推進力とするバイクは命令をしないと推進力を緩めてはくれません。これは車にも通じますが、自転車は速度を緩めるときは漕ぐという自分の運動をまず止めます。ですが車やバイクはまずアクセルを戻すという操作を行わなくてはいけないのです。

車の場合は右足だけで運転動作を行うと、アクセルから足を離し、その足をブレーキにもっていきます。ですがバイクはアクセルとフロントブレーキは同じ右手で操作しています。瞬間的にブレーキを握れてたとしても、まずアクセルを戻してから握らないと完全な停車はできないのです。バイクは機械的でありながら、運動能力(反射や移動)が必要な乗り物です。ですがレーサーでもない限り、才能というのは必要としません。まずはバイクの操作が自然な動きになるまで慣れるしかありません。

初心者には運転免許取得は難しいように感じますが、合宿免許ですとそれがより高い確率で可能になります。その理由を次の項から説明することに致します。

余裕を持って実車可能

バイクの教習はバイク専門の教習所でもない限り、普通の教習所で行っています。どういうことかと申しますと、車とバイクが同じ敷地(コース)内で練習を行っているのです。すでにバイクの免許を持っているかたで、上(排気量)の免許をとるために通おうとしているかたならともかく、初心者のかたは落ち着かないと思います。教習所側としては安全を考慮し事故が起きないようにしていますが、距離が離れているとはいえ、近くを車が通るというのは落ち着かないものでしょう。特に敷地が限られている都会の教習所などでは、車の数も多くゴミゴミとしているものです。合宿免許、特に地方の合宿免許はその問題はかなり緩和されます

まず地方は都会に比べ敷地が広く、コースにかなり余裕があります。特に都市部ではない教習所はかなり広くなっていますので、余裕をもって教習することが可能です。さらに混雑時(学生の長期休みや卒業シーズン)でもない限りは教習生の数も少なく、それに伴いコースに出ている教習車の数も多くはありません。精神的に余裕をもって教習が行えるために、先の項で示したように反復練習を集中して行うことが可能となり、たとえ初心者であっても上達する確率が上がるのです。

バイクというもの

バイクの操縦法は自転車と車の中間に位置するものです。自転車は自力で進み、曲がるときはハンドルを切るよりも体重移動で曲がっていきます。車も曲がるときは実は体重移動で曲がります。ですがドライバーが運転席で体重移動して曲がるものではなく、ハンドルやブレーキ、アクセルなどにより自重(加重)を移動させて曲がっているのです。人間は走っていて曲がるときにはカーブの内側に傾きます。遠心力への対抗もありますが、あれは曲がる方向に自重を向けているのです。曲がる方向に体を入れるというのは、普段から行っていることであり、極当たり前のことなのです。車は先に述べたように、操作により加重移動を行い曲がります。自分の体を実際に移動させるのではなく操作により曲がるようにしなくてはいけなく、実はかなり不自然な動きなのです。

バイクはその中間に当たると示しましたが、曲がるための体重移動は自然のものですが、エンジンは機械であり、操作しなくてはいけません。自然な感覚を持ちながら、不自然な操作も必要とする。それがバイクなのです。自然な感覚をつかむためには、感覚を忘れないうちの反復練習しかありません。合宿免許では実車がスムーズに行うことができますので、感覚を忘れないうちに反復練習ができ、上達が早くなるのです。

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